PowerBook G3 内蔵バッテリーの交換


初期型が発売されて5年と半年。 まだ内蔵電池に関わるトラブルは聞きませんが、Wallstreetの内蔵電池を交換する機会があり、その記録を公開します。


※この作業はすべて自己責任で行って下さい。 この事による損害や破損については、当方は一切責任を負いかねます。

 ●Photo
工具 分解に使った工具類です。
左から中型の+ドライバー、T-8サイズのトルクスドライバー、ピンセット、+とーの精密ドライバーです。
当然の事ながら、電源ケーブルと内蔵バッテリー、CDドライブなどは外した状態で分解します。
キーボードを外す まずキーボードを外します。 自分でUSキーボードに交換する時と手順は同じです。
キーボード上のフタを外す 次にキーボードの上、電源スイッチが並ぶ部分のカバーを外します。 これはカバー1体のツメで止まっていますので、折らない様にゆっくり外します。
キーボードを外す ひっくり返してあるキーボードのフレキを本体から外します。
これもキーボード交換と同じ要領です。
コネクタを外す 本体と液晶を繋ぐフレキを外します。 左右に一本ずつあります。
本体後ろのビスを外す 次に裏側にある液晶固定ネジをトルクスドライバーで外します。 左右一対です。
本体と液晶の分離 これで本体と液晶部分が離れました。
本体フタを開ける 次に本体カバーの上下を外します。 先ほどのフレキの部分の他に、本体裏側に7本のビスがあるので、トルクスドライバーで外します。
コネクタを外す ビスが全部外れたら、ロジックボードにささっているコネクタを外します。
本体を開いた状態 これで本体の下カバーと上カバーが開きます。
内蔵バッテリの確認 内蔵バッテリーは本体上カバーの裏側に、薄いプラスチックカバーで固定されています。(赤い囲み 上は新しい内蔵バッテリー)
このカバーは圧着してあるだけなので、端の方からマイナスドライバーなどで少しずつコジてゆけば比較的簡単に外れます。
バッテリコネクタを外す ロジックボードにコネクタで電源コードが固定されていますから、向きを確認しながら外して、新しいバッテリーと交換します。
バッテリカバーを元へ戻す 新しいバッテリーを、先ほどのプラスチックカバーを止め直して、コードをきれいに納めて終了です。

元へ戻すのはこの手順を逆に行えば大丈夫ですが、特に本体と液晶を繋ぐフレキの取り回しにはご注意下さい。(カバーを外した時点で、デジカメで撮影しておくのも手ですね) 同様の手順で、トラックパッドやクリックキー、液晶なども交換はできると思いますが、あくまで自己責任で....。